「たとえここが地獄でも天国が存在すればいい」
私は其処をもうだいぶ長い間補修した
自分の血と涙と肉で
そして何度も壊され引き裂かれ
それでも己が救われ、報われるために立ち戻った
最近少し、あのこたちが、つまり両親が
もののわかるようになってきたようなので
僕は少しだけ大切なことを教えてきました
私が居なくなってもそうしてくれるよう、いのります
案外私が居なくなるとそうできるかもしれないが、
まあそんなのは博打だし荒療治過ぎるのもよくないし
私は異端者で鬼子で道化だから、
その役目を果たしたら、背を向けます
私は地獄へ帰るけれど、魂はそこに定められているけれど
だけど、天国が存在すればいい。
実際に地獄ってほど地獄かとか、天国って程天国かってことじゃなくて。
メタファで。
ちょっとねむる。
やっぱ頭変だし。
きっとこの記事もそのうち消すんだろう
記憶は消えていく
過去は夢と混じる
まどろむように、きがふれてしまえたら
ああ、はやく。ああ、はやく。はやく。はやく。はやく。
もうつかれたのよ。
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